cio賢人倶楽部 ご挨拶

ご挨拶

CIO賢人倶楽部会長 木内 里美

CIO賢人倶楽部を代表してご挨拶を申し上げます。

CIO賢人倶楽部はCIOの支援のための中立的な活動を前提としたコミュニティが無いことに鑑みて設立に強い思いを持って2009年10月に設立された任意団体です。このたび新たにPwCコンサルティング合同会社のご支援を得て、情報技術開発株式会社、日本マイクロソフト株式会社の3社ご協力のもとで株式会社オランが事務局として運営を図ることとなりました。

設立から10年という一つの節目を迎えようとしております。設立の頃にはクラウドの概念もスマートフォンもようやく出てきたばかりでした。ビジネスはデジタルやトランスフォーメーションがキーワードになり、情報技術の進展と多様化によって情報システムの構築はさらに複雑かつ高度になり、CIOの役割も拡大されてきています。情報基盤は経営のインフラであるばかりでなく、ビジネスそのものを駆動する仕組みになっています。それだけにガバナンスやR&Dを通じた投資判断の適切性が強く求められるようになりました。アジャイル開発やエンタープライズDevSecOpsも身近な技術になってきています。

本倶楽部は、経営の観点から役割の重要性が増しているCIOの活動を支援し、技術とマネジメントの両面を扱うCIOならびに企業の情報部門、情報子会社の実力と地位向上を図り、健全な投資とその成果によって企業経営に貢献することを目的としています。メンバーは異業種を条件にCIOとしての実務者及び実務経験者を中心に、洞察力と思想性と経験に優れた少数の方にご参加いただいております。それは競合することのない業態のなかで、実態を明らかにし、共有し、知恵を出し合い、本音で意見交換を行うために必要な条件と考えているからです。

一方で活動の成果はメンバーだけで共有するつもりはありません。デジタル社会を支え、デジタルビジネスをリード出来るCIOとしての発信力を高め、産学官を含めて多くのCIOの方々を支援できるように交流を深め、オピニオン・リーダーになることを目指します。毎月発信するオピニオン、ほぼ半年ごとに開催している公開セミナーなどCIO賢人倶楽部の活動にご期待ください。

2019年7月

CIO賢人倶楽部会長 木内 里美