NOTE / お知らせ
「CIO賢人倶楽部 :日本企業の可視化 ・自動化はどこまで浸透できるか?」の参加登録受付を始めました。
更新: 2020年1月20日
【日本企業の可視化 ・自動化はどこまで浸透できるか?】をテーマに公開セミナーを開催します。
業務システムの前処理やつなぎ処理を自動化するRPA(Robotics Process Automation)が予想以上に導入され、予想通りに管理されない野良ロボットや役に立たない廃棄ロボットが問題化しています。
この原因には業務のプロセスを可視化してRPAの適応評価をせずに導入したことがあり、改めて業務プロセスの可視化が注目されるようになりました。古くから現場主導で業務プロセスを可視化し改善して最適化していくBPM(Business Process Management)という手法があり、そのプロセス表記手法としてBPMN(Business Process Management Notation)があります。しかしその実践企業は極めて少ないのが実態です。
1990年代に提唱されたBPR(Business Process Re-Engineering)も同様なものですが、定着せずにBPR=業務改善、リストラのような受け止め方で言葉だけが残りました。
デジタル環境の進化や既存ビジネスの低迷を背景として、DX(Digital Transformation)が叫ばれるようになりました。BA(Business Analysis)も可視化改善手法の一つですが、あまり浸透していません。経営や業務の本質を突き詰めれば、可視化の王道は外せません。なかなか定着しなかった可視化や効率化の極みである自動化は日本企業に浸透できるのか、事例の発表と公開討論を行いたいと思います。
【セミナー概要】
開催日時:2020年2月14日(金)13:00〜17:30(受付12:30から)
17:30からCIO賢人倶楽部会員との交流会があります。
会場: PwCコンサルティング合同会社 セミナールーム
東京都千代田区大手町1-1-1 大手町パークビルディング15F
定員: 100名(事前登録により参加無料)
参加方法: 申し込みサイトからお申し込みください。
【リンク先】
申し込みサイト → https://www.event-reg.jp/cio-kenjin/200214/